結論から言います。老犬介護の補助ベストをお探しの方は、ペティオのzuttone(ずっとね)がおすすめです。めちゃくちゃ良い商品で、本当に買ってよかった。
購入のキッカケは、老犬介護ホームのろうたす(@daigolotus)さんがTwitterに投稿した一枚の写真。老いた柴犬が可愛い洋服を着ていました。よく見たら持ち手のようなものが。これは介護ベスト?
気になって調べたら、ペティオの老犬介護用の補助ベストでした。その名も「zuttone(ずっとね)」…泣けるネーミングですね。即購入。
喉が締まらない設計
ペティオのzuttone(ずっとね)を買う前に、Amazonで補助ハーネスを買ったんです。
これが全然ダメで、コタロウに着せてベルトを持って釣り上げてみると、喉が締まってゼーハーゼーハーと苦しそう。すぐに使用中止、押し入れに投げ入れました。それ以来一度も使っていません。
何か良い物はないかと悩んでいた時、Twitterで見つけたのがペティオのzuttone(ずっとね)なんです。
で、この介護ベストの素晴らしいポイントが「シニア犬想いの設計」です。
ペティオのzuttone(ずっとね)は、胸に重心が乗って、喉には負荷が掛かりにくくなっています。これにより、首が落ちてしまうコタロウでも気管が圧迫されず呼吸も全く問題なし。
ちゃんと犬の体型、そしてシニア犬の容態を考えて、バランスよく設計されているんだなぁと感心しました。ペティオは信頼できるペットメーカーです。
2つのファスナーでサイズ調整も可能
ペティオのzuttone(ずっとね)は背中のファスナーで着脱するタイプなんですが、ファスナーの受け側が段違いに2つあります。そうです、微妙なサイズ調整が可能になっています。
徐々にご飯を食べられなくなって痩せちゃうのは、老犬介護あるあるですもんね。その辺もちゃんと考えられているなぁと感心。
普段着としてもおすすめ
あと、ペティオのzuttone(ずっとね)を素晴らしいと思ったのが、使われている金具が少ないところ。金具といえば背中のファスナーくらいで、あとは生地。寝たきりのコタロウも金具が当たって痛いってことはなさそうなので、冬とかは着せたままでも良いかも。
ちなみに、裏生地がメッシュなので通気性は問題なし。しかも、抗菌・アンモニア消臭の特殊生地のメッシュらしいですよ。
老犬介護に補助ベストはマストアイテム
体重ではなく、胴回りと胴回りで2Lサイズを購入しましたが、すっかり痩せてしまったコタロウにはぶかぶか。それでも全然使えるから、大きい分には困らないかな?Lサイズに買い替えようか検討中。
とにかく、ペティオのzuttone(ずっとね)は本当に買ってよかった。車椅子に乗せる際、抱っこして外へ連れ出す際に着せていますが、ベストの持ち手があるだけで安心感が全然違いますね。
足腰が弱って補助が必要な愛犬の介護をしている方には、是非おすすめしたい商品です。